出会い系サイト・アプリの初デートでボディタッチするための4つのポイント【ホテルへの伏線】

出会い系・マッチングアプリで会った女の子との初デートで、ボディタッチしたいけどなかなかできないと悩んでいませんか？

それなりにいい雰囲気になっても、ボディタッチできなくて結局ホテルに行けず解散してしまうという経験は、初心者の頃は誰でもありますよね。

今回はそんな方のために、ボディタッチの方法をご紹介します。

ボディタッチには心理的に距離を縮める効果があるので、ホテルに誘うためには必須のテクニックです。

ボディタッチができるようになれば、ヤレる確率も大幅に上がるでしょう。

初デートでボディタッチするための4つのポイント

まずはさっそく、ボディタッチをする方法を紹介していきます。

大前提として会ったばかりの男がボディタッチをしても、下心丸見えで避けられてしまいます。

まずはボディタッチしても避けられないレベルまで、会話で打ち解けておいてください。ある程度打ち解けられたら、ここから先のボディタッチの方法を実践していきます。

体の距離を近づける

ボディタッチするには体を近づける必要があります。

デートでは基本的に横並びのお店を選ぶようにして、ボディタッチしやすい状況をあらかじめ作っておくのが重要。

横並びの状態から肩が付くぐらいの距離まで近づきたいところです。

簡単な方法としては

これぐらいなら実践できそうですよね。このとき顔が近づくようにグッとよってみてください。

頭がかなり近づいても避けられなければ、最低限嫌われてはいないので次のステップに進みましょう。

警戒心の薄い外側から

体の中心に近いほど警戒心が高くなるので、まずは外側から触っていきます。最初は手や二の腕、肩あたりが1番触れやすいです。

例えば会話が盛り上がったときに、軽くツッコむようにポンっと叩いたりハイタッチしたりすれば、軽いノリでいやらしくならずに触れられます。

また先に相手から触らせるのもありです。例えば「最近太っちゃって～」とか「最近筋トレしてて～」といって自分の二の腕を触らせます。

そのあと相手にも「ちょっと腕に力入れてみて」のように持って行けば、腕に触れることが可能です。

真面目な感じではなく、ふざけたテンションでやってくださいね。

外を歩いているときだったら、肩や背中を軽く押して立ち位置を変えたり道を誘導するような感じで触れば、自然に距離が縮まります。

手に触れる口実を作る

肩をポンっと触れるぐらいなら大丈夫でも、手に触れるとなると緊張する方も多いのではないでしょうか。

まだまだ雰囲気ができていない段階では、いやらしさが出ないように自然に触ってください。方法はいくつかあります。

このあたりが簡単なやり方です。無難なのはアクセサリー類を褒めつつ「見せて」と手を取るのがやりやすいでしょう。

なんにせよ理由を付けて手に触れるのが重要なポイントです。

外を歩いているときだったら、段差や階段、足場の悪いところで手を差し出せば、紳士的に見えてスマートですよ。

あくまでさりげなく、普段からやっているようなイメージでサラッとこなしてください。

お店を出たら手をつなぐ「ハンドテスト」

ある程度ボディタッチが出来たら、お店を出たときに手をつなぎましょう。

いわゆる「ハンドテスト」と呼ばれる方法で、もし手つなぎを拒否されたらその日は無理だと思ってあきらめた方がいいです。

逆に手をつなげたらホテルに行ける確率はそこそこ高いと思ってもいいでしょう。手をつなぐタイミングはお店を出たときです。

「手つないでいい？」など聞く必要はありません。無言で手を取りましょう。

もしくは「行こっか」といって手を差し出せば大丈夫です。

変に緊張感をださないように気をつけてください。当たり前のように、スマートに手を取りましょう。

初デートでホテルに誘うにはボディタッチが必須

ここからはなぜボディタッチをするのか、ボディタッチにどんな効果があるのかを解説します。

ボディタッチできるかどうかで、ホテルに誘えるかの確認をしているだけと思う方もいるかもしれません。

しかし誘えるかの確認だけではなく、ボディタッチは心理的にも様々な効果を与えています。

ボディタッチをしてイケるか判断

まずボディタッチをする大きな理由の1つは、相手が自分にどれだけ心を許しているか測る目的です。

ボディタッチも拒否されるようだったら、当然ホテルに誘っても断られるだけなので、もっと親密になる必要がありますね。

ただ距離感には個人差があるので注意が必要です。誰にでもべたべたボディタッチするような子もいるので、イケると思っても勘違いのパターンがあります。

ボディタッチをして脈ありか判断する方法はのちほど紹介します。

パーソナルスペースに入る

パーソナルスペースとは、対人距離とも呼ばれる縄張りのようなモノです。

心理的な距離をあらわしていて、人は無意識に踏み込まれると不快に感じる範囲を定めています。性別や年齢、育ってきた環境などで変わるため、もちろん個人差はあると思ってください。

女性は自分を中心に円形、男性は前方が広い楕円形の範囲がパーソナルスペースです。

好感度が低い状態でこの範囲に入ると相手は不快に感じ、逆に好意を持たれていればドキッとさせることができます。

またパーソナルスペースは相手との関係性によっても距離が変わってくるので注意が必要です。

公衆距離　3.6ｍ以上

1対1での会話が難しい距離です。講演や演説など1対多の関係。

社会距離　1.2～3.5m

会話はできるが、手は触れられないぐらいの距離感です。商談などの際に適切な距離と言われています。

個体距離　45cm～1.2m

表情がよくわかり、手を伸ばせば触れられる距離です。友人と話すぐらいの距離感。

密接距離　45cm以内

夫婦や恋人など、触れられても不快ではない相手にのみ許される距離感です。

引用：Wikipedia

認知的不協和理論でその気にさせる

認知的不協和理論とは、人が自分の気持ちや行動に矛盾を感じたとき、その矛盾を解消しようとする心理のことです。

例えばあなたが好きじゃない人から頼みごとをされて、それを引き受けたとします。

そこであなたは「好きじゃない人の頼みを聞くはずないから、自分はこの人のことが好きなはず」と、引き受けたという自分の行動を正当化しようとします。

このように「好きじゃないのに頼みを聞いた」という矛盾を埋めようとするのが、認知的不協和理論です。

これを先ほどのパーソナルスペースと組み合わせて使ってみましょう。

早い段階で相手のパーソナルスペースに入ることで、相手に「自分は好意があるからパーソナルスペースに入るのを許している」と思わせられます。

横並びの席にするのもこのためです。男は横にパーソナルスペースが狭いので緊張しませんが、女の子は自分のパーソナルスペースに入れる形になるのでドキドキ感を与えられます。

ただし好感度が低い状態でパーソナルスペースに入っても不快感を持たれるだけなので、急に距離を縮めるのはNGです。

初デートではボディタッチをして脈ありサインを見分ける

ボディタッチをするもう一つの目的は、ボディタッチをしたときの反応を見て脈ありか判断するためでもあります。

こちらが触れたときにイヤそうにしたり、まったく反応がない場合脈は薄いです。それなりに好感度が上がっていれば、相手からもボディタッチが返ってきます。

嫌がられていなければボディタッチのレベルを上げていき、ホテルに誘えるところまで親密度を深めていきましょう。

相手からのボディタッチで脈ありか判断

まず大前提として、女の子は全く興味のない相手には触れてきません。

こちらのディタッチに対して、相手からもボディタッチを返してくるようであれば最低限の好意はあると思っていいでしょう。

まず肩に触ってくる場合。ツッコむようにポンっと叩いてきたり、しゃべりながら肩に手を置いてくるだけでは、脈ありとは言えません。

普通の友人同士でもやる行為なので、それだけでは男として見ているとは言えませんね。

次に手に触れてくる場合は、それなりに異性として見られていると思ってもいいでしょう。

あなたともっと親密になりたいと思っている可能性があります。

そして足に触れてくる場合。例えば横並びの席でお互いの足が触れ合っているときは、相手がこちらに体を向けている状態です。体や足をこちらにむけているのは、あなたに興味を持っている証拠。

好意がない男に足を触らせることはないので、ここまできたらヤレる確率はグンと上がります。

あなたの太ももを手で触ってくるようでしたらほぼイケるでしょう。そこまでしてくるのは男慣れしている女の子ですね。

まとめ

女の子をホテルに誘おうと思った場合、ボディタッチは必須です。会話でボディタッチができるところまで好感度を上げてから、ボディタッチに望みましょう。

まずは体の距離を近づけていき、警戒心の薄い体の外側から触れていきます。その後パーソナルスペースに入って、認知的不協和を起こさせましょう。

相手からもボディタッチが返ってくるようになったら、好感度が上がっている証拠です。相手のボディタッチレベルに合わせて、こちらも少しずつレベルを上げていきましょう。

ボディタッチまでできたら、次はいよいよホテルに誘うフェーズです。